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殘酷な月明かり

いわゆる放浪や遠い場所を心配しないでください

わたしは休んでよかったのだ

   

治るとか、治らないとか。

つまるところ、もとに戻るだけなのだろうな。

だって、それがわたしちゃんの通常運転、水解蛋白
平常仕様。

できれば、過食嘔吐がなくなってくれたらいいなとおもっていたのだけれど、一度崩れると連日つづいてしまうようになり、これはなんというか、もしかして以前よりもずっとひどくなってはいないか。

生理がくれば、おさまるとおもったのにさ……

なかなか、なかなか。

お薬もらって、帰ってくる。

わたしちゃんの年間目標には、病気を治す、という一文が明記されている。

上半期を終えての中間人事考課面接でも、それが命題のように話題にあげられて、ちょっとくるしい。

病気って、なんだよ。

わたしは、平気なふりをする。

だいじょうぶですよ、以前にくらべたら、ずっと楽ちんになりましたから。

わたしちゃんは笑う。
わたしは休んでよかったのだ
だけど最近、よくわからなくなってきた。

確かに、いちばんひどかったときにくらべたら、いまのわたしちゃんは元通りに近い。

春、わたしは休んでよかったのだ。

2月から4月、心療内科へ行ったのは3月だったか4月だったか、あのとき、病院で「休む?」って聞かれて、わたしはそれを拒んだ。

あのとき、「休みたい」と言ってもよかったのだなあ母乳餵哺

いまのわたしなら、ちょっとゆっくりしておいでえな、と言ってやれる。

けれど、あの頃のわたしはひとりきりで混乱していて、職場で、泣いて帰りたいと言っても、ひとりになるのはよくないからと諭されて、結局帰してもらえなくて、それは実のところ、ずいぶんつらかった。

つらかったけれど、言われるがままに、帰ってはいけないのだ、ここにとどまることが、わたしのためなのだと言いきかせて、毎日会社に通った。

一週間が、長くも短くもなくて、みんなが、まだ水曜日かーとか、やっと金曜日だーとか言っているのを、とてもふしぎな気持ちで聞いた。

以前のわたしなら、みんなとおなじように感じていたのに。

もう月末だよー、請求書つくらなきゃだよー、そんなセリフを周囲にあわせて言っていた。

全然、しんどくなかった。

ふつうでいること、ふつうの毎日を送ること、日常を演じつづけること、それが大事だった。

いまさらなんだけれど、春、休んでおけばよかったな。

だいぶ平気なわたしちゃんになって、さて、わかりやすい理由が見つけられず、気力がわいてこない自分自身を、どう説明したらいいのかわからない。

薬の副作用は、もうほとんど出ない。

未だ、 抗不安薬をやめられないのだけれど。

抗うつ薬は、まるでビタミン剤みたい。

抗不安薬を飲まずにいる方が、手がふるえたり動悸がしたり、落ちつかないから、飲まずに出かけてはいけない。

あのね、ヨガがめんどうくさいんだ。

あんなに、うわーもう疲れた―って、仕事ぴぎゃーしたとき、ヨガ行きたいなーって、かつてはおもっていたのに。

行くのがめんどうくさい。行きたくない。疲れる。お部屋出たくない。

悪質な好意は、元凶そのものがわたしの人生から消え去った。

もうすぐ、1ヶ月経つんじゃないのか。

それなのに、消え去る直前にあふれてしまった表面張力は元に戻らない。

喉が痛いのは、胃液のせいかなっておもってたんだけど。

いろいろやる気がわかないのは、風邪のせいにしてもいいですか。

風邪ひくまえから、引きずってるんだけど。

風邪なら、やる気なくてもいいし、引きこもりたいのも正しいし、動きたくないのも、ヨガ行きたくないのも、ぜんぶ仕方ない、あたりまえ、無理しなくてNeo skin lab 介紹人いい。

ずっと、風邪だといいな、というか、風邪でもひかないかな、とおもっていたんだった。よかったじゃない。

よかったじゃない。


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